8月10日　臼杵山内流游泳大会が巨大地震注意の発令に伴い海ではなく、海洋科学高校プールで開催されました。(自然が相手なので仕方ありません)

江戸時代に武芸として始まり臼杵に200年以上続いてきた山内流ですが、特にコロナ禍以降は游泳所をつづけながらも時代に合わせた伝統の継承方法を模索しています。

水書で書かれる【水心一如】の文字は、自分の身体を解いて浮かぶように［水と心が一体となる］ことの願いを表しているそうです。

後世に継ぎたいと願っています。

わたしは今年は2日間しか指導に来れなかったけど来てよかった。臼杵の先人が、時代や環境を背景にして様々な働きかけを行いながら築き上げ、継承してきた泳ぎ(技・こころ)です。
水のなかで思いきり身体を動かす子どもが美しい、とおもいました。

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