- 市民活動
読み聞かせ わたしがいじわるオオカミになった日
今年最後の読み聞かせは、市内の小学校3年生のクラス。
選んだ本は「わたしがいじわるオオカミになった日」。
エルザにいじめられ続けたエマは、仲間はずれがツラくて他の子へのいじめに加わってしまいます。
「すごくかなしかったり、おこっていたりすると、きもちが わっとあふれだして、だれでも オオカミに へんしんしちゃうことがあるの」
子どもでもおとなでも、学校や職場、いろんなコミュニティで、人と意見が衝突したり、関わり方がうまくいかなかったり、イライラしてたり、自分の力を必要以上に誇示して見せなくてはいけないと思いこんだりして、オオカミになってしまうこと・・・ありますよね。
子どもたちが「サイテ-やな」とか「よかった・・・」とかつぶやくのを聴きながら読むことで、わたしも癒されました。
こころのゆとりは必要ですね。 みなさんもよい冬やすみを過ごしてくださいね。