臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

市民活動

食品ロスを減らす SDGs 臼杵生活学校

食品ロスを減らすための工夫 大分県生活学校では「食品ロス」「プラスチックごみのリサイクル」についてアンケートを集めています。

今日(7/21)は集計作業。 食品ロスを減らすための工夫(アンケートより)
食品ロスを減らすための工夫

  • メニューを計画的に決めて食材が残らないようにする。
  • 安売りだからといって買い過ぎない。(必要な分だけ買う)
  • 賞味期限を過ぎても食べられる。自己責任で食べ切るように。
  • 買い物に行く前に冷蔵庫の中をチェックする。
  • ちょっと足りないくらいの量で食事を作る。(食べ残さない)

といった毎日の実践が記されていました。 アンケートに協力くださったみなさんありがとうございました。

環境省のホームページによると、年間6,000,000トンの食べ物が  、(まだ食べられるのに )捨てられているそうです。コンビニなどの廃棄も多いのですが、およそ半分は家庭からのロス。
食品を作るための水資源や燃料が無駄。しかも捨てられる食品はゴミとして処理するためにそこでも燃料が使われ、温暖化に拍車がかかる。
処理するためにかかる費用は私たちの大切な税金…💦
「毎日のなかでできることからやらなくちゃ!」と改めて確認しました。
食品ロス削減に関する環境省資料

  • プラスチックごみについては、臼杵市生活学校と小学生とで夏休みに海岸での「合同学習会」を予定しています。