- 市議会議員
臼杵市 人と猫との共生社会の実現のための取り組み
3/25 市議会定例会が閉会。可決された新年度予算のなかに新たに「所有者不明猫不妊去勢手術助成金」750,000円が盛り込まれました。
これは、所有者不明猫の繁殖の抑制および地域住民の良好な生活環境の保持のため、地域猫の不妊・去勢手術に係る費用の一部(メス1万円・オス5千円)を助成するものです。
https://www.city.usuki.oita.jp/docs/2025032100045/
わたしは前回12月議会で、猫との共生について一般質問しました。
臼杵市ではこれまでも愛護団体と連携して「さくら猫プロジェクト」を積極的に進めており、猫を保護する捕獲機を貸し出したり看板やチラシで啓発したりしていますし、大分動物愛護センターの「命の授業」を小中学校で計画的に実施して、共生意識を育んだりしています。
今回予算がついて市内の病院での不妊去勢手術もできるようになったことで、猫を適正数に保ちやすくなり、猫による地域課題の解決はもちろん、猫がその「命」をまっとうできる地域に近づきます。
※一般質問『人と猫との共生社会実現のための取り組みについて』は、25分くらいから始まります。