臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

市議会議員

臼杵市議会3月定例会より

3月議会より。 令和6年度の予算総額223億7,090万6千円。新型コロナウイルス関連の事業が減少した影響などで8,816万9千円(0.4%)前年度を下回りました。 新規の項目のうち議会関係では、「議会タブレット導入事業」440万円が認められました。 これは議員一人ひとりにタブレットを導入(貸し出し)することで、市議会における会議および議会運営の迅速化や効率化を図るための予算です。当面は紙の資料と併用することになるでしょうがなるべく早い段階で、議案書や予算書などすべての資料をタブレット端末で読むことができるようペーパーレスに移行する予定です。 紙資料を準備するための職員の負担の軽減や、紙資源の削減につながります。 議員の側も、紙の資料を持ち運ぶ必要がなくなり、いつでもどこでも資料を見られるようになり、活動の広報にも役立てることができます。 この予算をしっかりと活かしていかなければいけません。 そのほかの新規予算としては、 ○子ども誰でも通園制度試行的事業 600万円…(国が令和8年度からの本格実施を予定している「未就園の生後6ヶ月〜2歳までの子どもを対象にした誰でも通園制度」を試行的に実施するもの) ○臼杵市民球場大規模改修事業 4,664万9千円…(音響設備改修事業と、スコアボード改修実施設計のためのもの) ○子どもの遊び場整備事業 300万円…(新臼杵港緑地部分に遊具などを設置するもの) などが入っています