- 市議会議員
猫との共生をかんがえようinうすき
猫との共生をかんがえようinうすき
平日なのに20名以上が集まって 知り 感じて 考えて 話し合いました。とてもステキなことだと思います。ありがとうございました。
[同じフィールドで生きているのに犬や猫が不幸で人間だけが幸せってことが果たしてあるんだろうか?] [環境が人を作り人が環境をつくる。あなたは(わたしは)今何をしますか?]
と、講師の櫻井暢子さん(ふわふわを守り隊隊長)が問いました。
大分県は平成20年より「大分県動物愛護管理推進計画〜人と動物が愛情豊かに安心して暮らせる大分県を目指して〜」を立ち上げ、犬や猫の殺処分数の半減を目標に掲げています。たしかに犬の殺処分は減りましたが猫は相変わらず…H29年度は1764頭が殺処分されています
(決して安楽死というような安らかな死ではなく苦しんで死ぬのだということも知らなければなりません)
出口のない住民トラブルや苦情もあちこちに見られます。 だれも明確な答えを持っていないことを考え続けることはしんどいことですが避けては通れないと思います。
参加者からの感想が多様で。知識の共有の浅さ、とか、価値観の違いなどがわかって本当に良かった、などの声がありました。
数人から『地域猫の取り組み』(避妊、去勢を行い猫の数を減らしていくなど)が提案されました。
次回は具体的なところまで話せたらいいな、と思っています。
※H26年には「大分県猫不妊・去勢手術助成事業実施要領」が制定。大分市別府市が実施している。