- 活動報告
「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」チャリティアイテムである「jammin 」のバッグが届きました
「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」チャリティアイテムである「jammin 」のバッグが届きました。
くつひもで、Standup for Equality って描いてるデザイン いいなあ✨
わたしは前回定例会で、臼杵市における「同性パートナーシップ証明制度」について質問しました。
同性パートナーシップ証明制度とは.
法律上、婚姻が認められていない同性のカップルが、お互いを人生のパートナーとして宣誓することで、公に認められたパートナー関係であるという証明書を自治体が発行するものです。
※婚姻関係と同等の法的効果を持つものではないが
「住んでいる町で自分たちの存在や関係がしっかりと認められている」という実感を持つことができる。
※公営住宅入居や生命保険の受取、夫婦や家族間にしか認められていない福利厚生サービスなどが受けられるといったメリットが付与される場合もある。
同性パ-トナ-シップ制度は全国で広がっています。
※九州で導入自治体がないのは、大分県と佐賀県だけ。
部落差別解消推進・人権啓発課長の答弁は前向き⭐️(以下、概要)
「当事者の方々が抱える生きづらさの解消に資する制度として、どのような支援ができるかを研究し、パートナーシップ制度の導入に向けた検討を進めていきたい。
市民や企業に対する性的少数者への理解はまだ充分とは言えないが、今後『誰もが一人一人の個性や違いを認め合い自分らしく生きられる社会』を実現するために様々な機会を通じて、周知啓発を進める。『市民が主役のまちづくり』を積極的に目指す。
当事者にもどのような行政サービスが提供できるか、制度の導入に向け前向きな検討を進めたい。」
同性パートナーシップ制度ができることで、性の多様性への尊重が広がり、あらゆる差別を考えていくきっかけになる!と期待しています。