- 日々のつれづれ
防災士の資格を取りました
防災士の資格を取りました
丸々2日間の講習に加えて分厚いワ-クシ-トの予備学習、事前の救急救命講習など数日間は防災防災防災…地震、津波、台風、洪水、火山噴火…防災にどっぷりの数日間
日本は豊かな自然の恵みを受けられる一方で災害も多い。
[災害は忘れた頃にやってくる]どころか忘れる暇がないほど、大きな災害が立て続けに起きている昨今、人ごとではない!という意識を持つ人も増えてきていると思います。
〜災害被害の軽減は『自助 共助 公助』を効率的に組み合わせて実現する〜 防災テキストより
中でも大切なのは[自助]。
[自分の命は自分で守る]ということ。
[自ら考え自ら動く]と言うこと。
まずは防災袋の見直し
軍手、マスク、タオル、ティッシュ、雨具、ライター、ビニール、懐中電灯、防寒ビニール、キャッシュカード、通帳、印鑑etc
※これまでは、不安を抱きつつも中身を把握してこなかった防災袋・・・
電池の有無、賞味期限などのチェックも大切!!
自宅の耐震強度もチェック
わたしが住んでいるのは、1981年築の建物(貸家)
年数からみると、ぎりぎりセーフ!
建物の強度を考えたとき『新耐震基準に沿ったものであるか』が大きな目安です。
新たな耐震基準が示されたのは1981年(昭和56年)5月。それ以前に着工された木造は耐震性が不足している可能性が高い、ということです。click
臼杵市内の小中学校の耐震化率も調べてみましたよ。校舎と建物の耐震化率は100%。
気になるのは、窓や照明など非構造部材の耐震化率 → 落下などにより子供が負傷したり、避難場所として使いにくくなったりする可能性があるので対応は急がれますね。
一人ひとりの防災意識に加えふだんから地区やご近所のネットワ-クを構築しておくことが肝心。
その時わたしはどうする?
その時あなたはどうする?
常に自分に(家族にも)問いながら考えておかねば!!
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防災士として何ができるか⁈
防災・減災の常識も進化していくので、勉強する、考える、行動する。
たいせつな「いのち」のために。