臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

日々のつれづれ

はじめての市議会が終わりました

6月議会(6/12~6/29)が閉会しました。

はじめての議会が終わりました。

初めての質問をしました。

「いやぁ  新米ですから」とか無し。改めて感じた事は議員同士は平等だと言うことです。(当たり前なんだけど😅)

例えば私に与えられた一般質問の時間(1時間)はどの議員にも同じ。法的に対等平等でいかなる差別も受けません。

臼杵市議会議員18人全員が1票の議決権と、同じ発言権を持つのです。

臼杵がどういうまちとして存続していくのか……その意思決定の場(議会)に私の視点を持ち込むことができるのです。

52歳であり女性であり2人の子どもがいて認知症の母を持ち小さな生き物や自然が好きでほんまもんの野菜が好きで最近少し更年期を感じていて障がいを持つ友人がいて大阪暮らしと沖縄暮らしを経て臼杵に帰ってきて15年が経ち暴力的なことが大嫌いでetcetcという『わたしの視点』を。

これってスゴイことだな、と思いました。

指名を受けて前に立つと独特の空気のなかでとても緊張するのですが、

だからといって『わたしなんか…』とか言ってたら議会に身をおく資格もありません。

常に情報を得ながら様々な立場の人と交わり各人の立場や状況を理解しようと努め自分の見識を広げ人間性を深めて学んでいかねば。

新米もベテランもない!『議会平等の原則』のありがたさと重さをよくかみしめて活動するつもりです。