臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

日々のつれづれ

バトンカフェin下ノ江ふれあいセンター

「バトンカフェ」in 下ノ江ふれあいセンター。

今日の”ためになる話”は、司法書士の大村直樹さんによる「遺言の話」です。
海外に比べ日本では、遺言を作る人が少ないそうです(これは、家督を継ぐ者が家や土地を含めた財産を引き継ぐ「家制度」の名残だという話でした)。
死んだ後のことをリアルに想像するってちょっと怖いし悲しいし避けたいなって思っちゃいますよね。でも財産のある人もない人も、後々の揉め事をなくすために、また登記簿上の所有者不明の土地を減らすためにも「遺言」という意思表示はあったほうがいい、と。
「自筆証書遺言」なら、自筆の文・日付・名前、捺印を入れさえすれば自分で作成できます。書いた遺言は全国の法務局でやっている「預かりサービス」が利用できます。※今年7月に始まったばかりのサ-ビスです。

ためになる話のあとは、笑いヨガやらハンドマッサージやらで笑顔が広がる時間でした。