- 日々のつれづれ
地域におけるコロナ対策
コロナ対策はどこまで加熱し続けるのだろう、という不安を持っている人は多いのではないでしょうか?感染予防はとても大切。でも経済活動も文化活動も心の満足も、人とのふれあいやそこから派生する安心感や認知症の予防などの健康維持も、一人ひとりの限られた[時間]もかけがえのないものです。
「恐れ過ぎず侮らず、正しい知識で理にかなった対策を」という山内先生のことばの通り、メディアに流されすぎることなく根拠をもって考えたいものです
[以下、山内勇人先生のことばをコピペ↓]
2週間の自粛って何なんだろう?
地域で罹患者が発生すると、公共施設も、施設・事業所も、地域活動も、軒並み使用や出入りを止める💢
病棟で感染症が発生した場合、感染対策として、入退院や病棟移動などを止めた閉鎖環境のなかで、最後の発生者から一定期間様子を見て、クラスターを抑え込めたかどうか評価するのは定石。
でも地域の場合…ひとが出入りするので、新しい火種やクラスターが、これからも発生していくのは必至。
勿論、燃え広がらないように火種をひとつひとつ消していくための対策や関係者の自粛は必要だけど…感染経路がわかっていて濃厚接触者も把握できているクラスター発生の段階で、何のために地域全体で自粛する必要があるのか?
自粛の2週間に、新たに別のクラスターが発生したら、さらにどんどんどんどんどんどんいつまで延長していくの?
全くナンセンス❗️
地域全体の2週間自粛は、クラスターを超えて感染経路がわからない罹患者が地域で発生し始めたときのためにとっておくべき。。
そうしないと、地域経済も、ひとの健康も、大切なトキも…損なわれてしまう。
認知症の方は症状が悪化し、サービスが使えない家族は疲弊。最期のお別れも十分できないケースも…
もう、ええ加減にしよう😣