- 日々のつれづれ
8月6日平和授業
下ノ江小学校の読み聞かせグループ[すずの会]に参加しています。
グループのみなさんと先生とで選んだこの日のための絵本「ぼくのこえがきこえますか」
〜ぼくは『くにのために戦え』とはげまされ戦争に行った。人間に向かって鉄砲を打った。撃たれたぼくの体は飛び散った。こころだけになった。母さんが泣いている。弟が怒っている。弟が戦争に行く、死のうとしている。やめろ!やめてくれ。
予定していた平和授業が台風で中止になって少し拍子ぬけだけど、戦争の話はいつでもしていいし平和のための時間はとろうと思えばとれる。ふだんから意識して話していきたい。
憎しみの対象を決められ煽られて憎悪と復讐のその果てにあるのは悲しみだけです。なぜ繰り返されるのか…今も私たち一人ひとりに突きつけられている課題です。
戦争で亡くなった方の声に耳を傾ける日です