臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

日々のつれづれ

臼杵の八町大路商店街をどうしていけばいいのでしょう

商店街から馴染みの店がなくなるということ

商店街からやまと屋さん(お肉と惣菜)がなくなってしまう。わたしたちはとてもさびしくて。

昭和40~50年代をこの辺であそんだ私はオマチが活気に満ちていたころを知っています。子どものころこの通りはなんかしらん楽しいところ、ゆかいなところでした。用はなくても商店街がにぎやかだから行くって感じやった。魅力的なお店がなくなって活気が下がる負のループは止めたい。臼杵の商店街がカタチを変えてでも生き残るみちをみんなでかんがえないと。

スマホから気軽に商品を手に入れられるようになったし商業施設に行けば衣料品やら食料品やらなんでも揃うのだけれど。でも「人の心のあり方」はそんなに変わらないから、日常的な買い物が無機質になればなるほど暮らしが空虚になる感じする。やまとのおじちゃんと交わしていたようななんでもない会話がある商店街は地域の宝です。

ネットには生み出せないぬくもりみたいなものを発信できたら小さくても魅力的な共同体が残っていかないかしらん。なんか観光戦略とか何とか言っても結局「人が楽しそうに暮らしてるところ」にみんな来たいんやねかな?

お金も要るけど「ふれあいがあって喜びがある場所」が要るのだとおもいます