「大分県市町村女性議員ネットワーク」設立のあと、初めての会議でした。

まずは自己紹介（初めまして、の方々もいたので改めて。期数や近況、普段の活動、議員としても思いや活動で感じる疑問などなど話しました）。

会の運営や方向性については以下のような意見がでました。

〇地方議会においてイデオロギー（与党とか野党とか）にこだわりすぎると二元代表制が機能しなくなる。

〇地域に共通する課題は多いので情報交換は大切。

〇実力をつけるためにも学び合い、結果を出せるような活動をしたい。

〇女性議員同士が「あるある…」ネタを含めてグチや相談事などを語り合える場が必要。

〇選挙を通して改めて実感する、若者や女性が政治の枠外に置かれている感。

次に、今年度にとりくむことについて話しました。※年度の更新は8月

〇来年８月に総会（同時にシンポジウム開催予定）

〇年度内の会議は、来年1月・5月・8月に予定。

これから取り組みたいことについてもあれこれと意見が出ました。

〇主権者教育［市議会ってなにするところ？］……投票を通して政治に参画することの必要性を再認識してもらうために、会として学生向けの出前授業を行ってはどうか。

〇立候補のヘルプ［How To選挙］……これまでのシンポジウムで出された意見として「女性候補については立候補のハードルが高い」ので、政治に関心がある女性に向けて選挙レクチャーができるようにしたい(予算、ポスター、申請の仕方、選挙カー、票ハラスメントのかわし方、誹謗中傷への心構えなど）

最後にこれからの会のもち方として、支え合いながらも何かしら結果が出せるような取り組みをしていくこと。質問や情報交換は、個人間やグループ間で自由に積極的に行っていくこと。などを確認しました。えいえいおおー！