臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

人権講師

人権学習会 ディスレクシアを学ぶ

今日の人権講演会 講師は
大分県人権問題講師団の藤本理恵さん。

学んだことの一つが
識字障がい(ディスレクシア)。
言葉(音声)での受け答えに問題はなく
ただ、読み書きでの困難があり、学校などでは『いくら教えても覚えない』『努力不足』『雑でやる気がない』といった間違ったとらえ方をされることが多くあります。

例えば

にじむ、かすんで見える

歪んで見える

左右が逆に見える

不規則な見え方をする

etc・・・

引用〜
そのほかにも見え方は本当に人それぞれ。漢字は大丈夫だけどひらがなは読めない。3桁の数字を見ると[879]なのに[978]など順番は違って見えたりする方もいます。算数は出来ても国語の漢字ができない。またその逆もあります。全ての中の一つのものが極端にできないために、本人の資質のなさ、努力不足と捉えられてしまうのかもしれません〜
『知ってほしい障害児保育』より抜粋

知れば、相手を理解しやすくなり。
目の前の困ってる人が楽になる。
そして何より自分が相手を受容し優しくなれることで「自分が楽になる~♪」