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臼杵らしい図書館のあり方を考えていく
今年度さいごの下ノ江小学校の読み聞かせ。
なので「荘田平五郎記念子ども図書館」に大型絵本を借りに行きました。
お気に入りの本を介して共感し合える場があることが幸せ。
子どもの笑顔とことばに癒される〜。
臼杵の子ども図書館を寄贈した荘田平五郎さんは、明治から大正にかけて大番頭として三菱財閥の隆盛を支え日本経済の礎を作ったといわれているすばらしいひと。
今年は荘田さんの没後100年です。
ふるさとを愛し、臼杵の文化向上を心から願った先人の思いを継いでいけるよう、これからも図書館を大切に利用したいと思います。
これから、図書館も含めあらゆる公的施設にデジタル化や広域化が入ってきます。
荘田平五郎没後100年などの節目を機会にして『臼杵らしい図書館のあり方』を市民みんなで考えていくことが必要ですね。