- 市議会議員
核廃絶と平和行政に関する要請
7月4日、市役所にて「核廃絶と平和行政に関する要請」を中野五郎市長と梅田徳男市議会議長に渡し意見交換させていただき、その後平和運動センターの仲間とともに市内を歩いて平和への希求をアピールしました。
テレビでは、ロシアによるウクライナ侵略のニュースが日々流れ、アメリカ・中国など核保有国の間では緊張が高まり続けています。 決して慣れてはいけないニュースなのにまだ先が見えません。
核兵器が存在するかぎり、わたしたちはその脅威(脅し合い)から逃れることはできません。 だからこそ一昨年に発効した「核兵器禁止条約」を批准し、世界に広げることが大切だと思っています。
臼杵市は平成21年に、核兵器も戦争もない平和な世界の実現を願って「非核・平和都市」を宣言しています。
わたしたちにできることは何か…? 平和運動センターでは平和への道のりとして、人権・環境・暮らしを大切にしながら、安心して働き安心して休むことができる地域をめざして活動を積み重ねています。