臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

市民活動

おおいた青年交流祭 出会え、であえ、おおいた

第16回青年交流祭 司会を担当しました。

青年交流祭とはいわば・・・  大人のしゃべり場?  

(注:参加資格として、年齢的にはかならずしも青年でなくてよい。心が青年で、大分に想いがある人ならだれでも参加OK)。

職業、住所や社会的立場、参加の動機さえバラバラ… (そのバラバラ感がとても心地よい。)

総勢100名以上集まっての、グループワーク~広瀬知事、佐藤市長をお迎えしての発表と意見交換~大交流会という流れ。とても有意義でワクワクする時間。

 人とつながるってすてきだ……

いろんな年代や立場の人と笑い合ったり話しあったり。

いろんな思いを持つ人がいるんだと実感する。

意見はさまざまでも[みんな仲間]だとおもえてくる

⇒心強く頼もしく感じる

⇒自分の気持ちや欲求に気づく

⇨自分を表現するための行動を手探りで考え始める。  

こんなが地域のあちこちにあればいいのに。とおもう

今、抱えている問題、そして今から地域が抱えるであろうたくさんの課題。

高齢化、少子化、防災への備え、産業の活性化、移住や定住の促進、認知症の方を地域でどう見守るか、子どもの貧困、教育(学校)の在り方、空家対策、農業や農地の保全、交通の問題、地域コミュニティをどう存続させるのかetcetc・・・

待ったなしの問題を、 なるべくたくさんの人たちで考えあう仕組み

自由に意見を出し合える場

違う意見を尊重し合える空気感

その空気が満ちる充実した所属感

 

言うほど簡単でないのはわかってはいるけど。  

それでもやっぱり、つながりあうことしか、解決の糸口はないんよなあ

インターネットでは得られない「リアルな人と人とのつながり」はこれからのキーワードだと思う。