- 市民活動
下北地区体育協会親睦会 ミニバレー大会
筋肉痛に見舞われながらも、楽しかったなあ…下北地区ミニバレー大会。
『今日は、ぬきぃじ、よかったなぁ』『あっこん子どもも大きなったなあ』『あんた、ちったぁ運動しよんのな?』
あちこちでニコニコとことばが交わされる。
でも試合になると真剣勝負!(それはオトナゲないほど(笑))。
わたしを育んでくれたふるさとはここで。
わたしの大事な子どもたちはここで見守られながら大きくしてもらって。
今でもわたしのことをときに優しくときに厳しく見ていてくれて。
ありがたいなあ、としみじみ…
子どもの頃や子育て中(子どもが小さい頃)にはゆとりがなさ過ぎてなかなか気がまわらなかったのだけど、最近やっと地域のありがたさを感じます。
自分が子どもや学生の頃はしかられたり注意されるのが嫌で、 いちいち声かけてくれるのも、ときにうっとおしくて(ごめんなさい) ショ-ジキ「こんなせまいところで暮らしたくない!」と思ったから県外に出たのだけど。
20年近くいなかったからこそわかるふるさとの良さもあり。
いまは何よりこのつながりに安心感を覚えます。
移住してきた友だちに話しを聞いても 結局、決め手はヒトだなあ、と感じます
暮らしていくためには仕事(収入)が欠かせないのでそこを整えることはとても重要。 でも、そこに加えて求めているのはきっと、
『心許せる人との出会い』
『人との継続的なつながり』
『居場所や役割の充足』などであることも確か。
地域のコミュニティのあり方は過渡期。 みんなで考え合うときですね。