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住民自治の根幹としての議会 市議会議員研修会

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10月3日「大分県市議会議長会議員研修会」に参加。研修の演題は「議会改革による『議員のなり手不足』打開の道」で、話しの趣旨は、『住民自治の根幹としての議会』をしっかり作動させよ、ということでした。
議会が執行部の追認機関では存在の意味がない。地方議会は首長と議会による二元制ですから、議会は多様性を担保して、論点を明確化し討議を重ねて世論を汲みとった合意を形成して市長と対峙することが求められます。だけど、多様性を欠いた議会では世論が反映されず、二元代表性の趣旨が損なわれる。多様性こそ議会の存在意義であり、女性を突破口に若者や障がい者などさまざまな人材で構成されることが大切。などが話されました。
話しのなかで、犬山市議会の市民フリースピーチが紹介され、女性が話した「民主主義は市民の希望と参加で始まります」ということばがとても印象的でした

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